誘導モーター/非同期モーターと同期モーターの違い

 

A.誘導モーター・マグネットポンプ B.PM同期モーターマグネットポンプ
使用温度帯 マイナス100℃から+350℃まで マイナス100℃から+350℃まで
※低温ではフッ素系媒体-100℃まで使用可能
※低温ではフッ素系媒体-100℃まで使用可能
使用電源 商用電源(AC200V)でモーターを回せる
※インバーター使用も可能(45~67Hz)
インバーターでモーターを可変回転させる。
(省エネになるためIE規格外に→モーター高効率規制に有利)
商用電源だけでは回せずに、
インバーターを使用して回すタイプ。
サイズ 通常(スペック社は他社よりもコンパクトと評価されています) 誘導モーターよりも更にコンパクト・キャンドは最小サイズ
規格 CE規格  UL規格 GB規格 安全増ATEX など取得可能 CE規格  UL規格 GB規格 安全増ATEX など取得可能
※インバーターもCE・UL規格取得済み
モーター規格 IE3(2020年12月現在) ※PMモーターはIE規格外(モーター効率はIE4以上)
→モーター高効率がIE4に上がった際に変更の手間がない
モーター過負荷 バルブを締め切り過ぎた場合に
定格電流値を超えるモーター過負荷は起こり得る。
※スペックPMモーターはモーター定格電流値を超えようとすると自動的にインバーターがモーターを減速させる設定になるためモーター過負荷は起こらない。
能力(流量・圧力) システム抵抗値により1点に決まる インバーターの可変により最高4000回転(※ポンプにより変わる)まで様々な能力を選択できる
能力の調整 吐き出しバルブの開閉で調整 インバーターによるモーター回転数変更で調整
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