モーターの絶縁抵抗 絶縁抵抗とは電気が流れて欲しくない箇所の抵抗の事です。この絶縁抵抗値の単位はMΩで表しますが、この値が小さくなると漏電や感電などの危険が増します。絶縁抵抗値は、周囲の湿度環境や汚れなどで、長年モーターを使い続けていると落ちてきます。絶縁抵抗値が落ちた際に、測定部分を乾燥させると値が戻る場合があります。 PM同期モーターの特徴 誘導モーター/非同期モーターと同期モーターの違い前の記事 絶縁耐圧試験次の記事