1台からポンプを追加していけば合計の流量は上がりますがその上がり方はシステム抵抗値に寄ります。
バルブ全開などのシステム抵抗値が少ないフラットな曲線ではポンプを直列運転するよりも、並列運転の方が流量は上がります。
逆にバルブが絞られているシステム抵抗値が高い傾斜のある曲線では直列運転がより高い流量で高圧力を出してくれます。
システム抵抗値が高い配管の場合、並列運転では1台のポンプと2台並列運転でほとんど流量が変わらないこともあります。
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